一生で得られるお金と収める税金
いつもありがとうございます。たけるです。
今日も無事更新できました。
私は個人事業主なので、確定申告に向けて今から準備をしています。
その中で経費や税金の計算をするわけなんですが、1年の見立てが立つと一生分の金額もなんとなくわかるわけです。
そこで今回は、一生で得られるお金と収める税金というテーマで書いていこうと思います。みなさんにわかりやすいように個人事業主ではなく、一般的な会社員をモデルにして計算してみました。
生涯収入は3億円
大学を卒業後、新卒で大企業に就職した男性です。
定年の60歳まで正社員で勤めた後、69歳まで非正規雇用でフルタイムで働き、退職金をもらうケースになります。
60歳まで働いた平均の収入は、2億7000万円で退職金が2000万円になります。
61歳から69歳まで非正規雇用フルタイムで働いた時の平均的な収入は、4000万円です。
合計すると3億3000万円になります。
出典:ユースフル労働統計 2020 労働統計加工指標
ここで注意があります。収入がそのまま手取りになるわけではないんですよね。
会社員は給料明細を見ると、いろいろ天引きされていませんか?
悲しき天引き1億円
厚生年金保険料・健康保険料・住民税・所得税・雇用保険料これらを合わせると、収入からその20~30%引かれることになります。
3億3000万円の30%とすると、約1億円!!
1億円も引かれるのかと思うと悲しくなりますね…
生涯収入からこれを引いて、生涯働いて得られる手取りは2億3000万円になります。
2億3000万円と聞くと多いでしょうか?少ないでしょうか?
私は額が大きすぎて想像もつきません。
そこで次回は、一生でどれくらいのお金を使うかを調べていきたいと思います。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。