マイルドドラッグ
マイルドドラッグとは
いつもありがとうございます。たけるです。
今日はマイルドドラッグについて記事を書こうかと思います。
そもそもマイルドドラッグという言葉を知っていますでしょうか?
ドラッグという文字が入っているし、何か危険なものなの?と思う人がいるかもししれません。
一般的にドラッグといえば、麻薬・覚醒剤の類をイメージするでしょう。
これらはハードドラッグと言われるもので中毒性が非常に強く、確実に依存症を引き起こすものです。
ハードの反対はソフト、ということでソフトドラッグも存在します。
アルコールやタバコ、コーヒーや習慣性のない麻薬(マリファナ・メスカリン)などがそれに当たります。
マイルドドラッグはハードとソフトの中間ということですね。
では、マイルドドラッグに分類されるものはなんでしょうか?
砂糖は毒
代表的なものは砂糖です。
ストレスが溜まったとき、ついつい脳には糖分が必要だと自分に言い訳して甘いものを食べてしまうことはないですか?
僕はあります。
マイルドドラッグの怖いところは本人の自覚がない点です。マイルドドラッグはたしかに中毒性があります。しかし、急激に体調が悪化することはなく、長期的にじわじわと体を蝕み、最終的に命に関わる病気を引き起こします。甘いものが食べたいなあ、と思って食べている内にいつの間にか体調が悪くなるのです。
そして、砂糖が含まれるお菓子やパンは、法律や条例でなんの制限もされていません。それどころか、コンビニやスーパーで手軽に安価に手に入れることがあります。
手軽にドラッグが手に入ると考えたら恐ろしいですよね。
依存から抜け出すには
砂糖依存から抜け出すには、砂糖を取らない以外にありません。
とはいえ、普段食べていたお菓子やパンをいきなり断つことは難しいですよね。
そこで僕が提案したいことは、遠ざけること。
いつか食べるだろうと思ってパンを買いだめしたり、大袋入りのお菓子を買っていたりしませんか?
人間の意志はとてつもなく弱いです。
手の届くところにあったら、食べちゃうんです。
だからこそ、なるべく遠ざけましょう。
どうしてもやりたいと思ったことは意思の力ではなく、仕組みでカバーしましょう。
今日も読んでいただきありがとうございました。